
海外で人気の紙袋デザイン例を教えます

日本と違い、海外ではかわいい紙袋やユニークな紙袋がたくさんあります。
ここでは、海外で多く採用されているデザインをはじめ、日本ではあまり見かけない面白いデザインについてご紹介します。
人とは違う紙袋を作りたい!という方はぜひ参考にしてください。
レトロ感のあるデザイン
海外の紙袋例としてあげられるのがレトロ感のあるタイプです。
昔懐かしい温かみのあるデザインで、主に茶色いクラフト紙を使い印刷時の色は多様しないものが多いです。
茶色いクラフト紙は、それだけで素朴感がありオーガニックやエコイメージが伝わるので意識しているお店や企業におすすめです。
手提げを工夫したデザイン
海外の紙袋は、お店で扱うものが一目でわかるデザインを多く見ます。
絵画のデッサン風や、漫画のような人物や動物のイラストをデザインしたものです。
その中でも注目したいのが手提げ部分をデザインの一部としたタイプです。
通常紙袋は紙の部分にのみデザインをするイメージがありますが、手提げ部分も工夫をすることで、一風変わったユニークな紙袋になります。
例えば手提げ部分を靴紐に見立てたデザインです。これは靴屋が採用した例ですが、扱っている商品(ここでは靴)をユーモアとともに伝えることができます。
別のパターンでは、紙袋を肩から下げた時にまるでその人がカメラを下げているように見えるデザイン例もあります。
カメラ部分は鮮明な写真印刷しているので、本当にカメラを持っているかのように見える面白いデザインです。
このようなデザインは、街中でも注目されるので宣伝効果も高くなります。
大きな絵を採用する場合は、一色で印刷をするとシンプルな印象に、4色印刷をするとダイナミックな印象となります。目的に合わせて色を選びましょう。
インテリアとして長く使えるデザイン
置いてあるだけでオシャレなデザイン紙袋も海外ではよく見かけます。
例えばキッチンで野菜をストックするために使ったり、ゴミ箱として部屋に置いたり、紙袋の中に小さな花瓶を入れて花を飾ったりします。
それらに使われることが多いデザインは、文字だけのとてもシンプルなタイプです。文字も主張せずさりげなく配置されているので、部屋にあるその他のインテリアを邪魔することがありません。
このタイプを採用するなら、紙はできるだけ厚手で丈夫なものを採用することをおすすめします。
紙は茶色いクラフト紙を生かし、色をつけても落ち着いたカラーにすると長く愛用していただけます。
フレームで飾りたくなるデザイン
商品などのものを入れる目的で作られた紙袋ですが、デザイン性が高いものはフレームに入れて楽しむ方もいます。
例えばきれいな風景の写真があげられます。
紙袋はある程度の大きさがあるため、写真を採用すると迫力のあるデザインに仕上がります。
持ち手部分にデザインが重ならないようにするとフレームに入れる際も美しく飾ることができます。
愛されるデザインを意識する
日本では主にロゴを施すパターンが一般的ですが、海外でよく見かけるデザインは、取り扱っている商品そのものをユニークに表現したものとシンプルなものとに分かれています。
どちらも共通しているのが、愛されるデザインです。
使う方に愛されるデザインはどんなものか?
使う方の印象に残るデザインはどのようなものがあるか?などを考えてあなたもオリジナル紙袋を楽しんでみましょう。
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