
オリジナル紙袋を作成!短納期って何日?スケジュールについて解説します!

オリジナル紙袋を作りたい、他の人とちょっと差をつけたい!という人は多いはずです。
最近では、スマホやインターネットなどでも簡単に自分のお店を開けるので、オリジナルで自分だけの紙袋を作る方が増えています。
そんなオリジナル紙袋ですが、インターネットで調べていくと短納期で納品と謳っているお店があります。
そこで疑問に思うのが「短納期って何日?」「納品までのスケジュールは?」ということです。
ここでは、この2つの疑問を解消していきます。
セミオーダーとフルオーダーについて
まだ紙袋を作ったことがない方は、オリジナル紙袋の納期がどのくらいかイメージするのは難しいはずです。
一般的にオリジナル紙袋の制作は、セミオーダーとフルオーダーにわかれます。
セミオーダーは、既成の紙袋に箔押し加工するオーダー方法です。
このタイプは、ご自身でデザインが作れない方におすすめで誰でも簡単にオーダーができる方法です。セミオーダーの納期は約10日程度です。
一般的に「短納期」と言われるものはセミオーダーを指します。
次にフルオーダーの場合です。
フルオーダーは、紙の質感からデザインまで全てご自身で選ぶ方法です。
この方法は基本的にある程度の知識がある方におすすめします。知識がない方が完全オーダーをする際、紙と印刷した際のイメージが結びつかない場合があります。
フルオーダーの納期は、通常は20日から25日で納品が可能ですが、確認作業に時間がかかってしまうと1ヶ月以上かかるケースもあります。
オリジナル紙袋を作るまでのスケジュール
特では実際にオーダーから納品までどのような工程があるのでしょうか。
オリジナル紙袋が手元に届くまでの流れは以下の通りです
1 見積もり依頼をする
紙袋のサイズ、用紙、印刷枚数、色、手提げ紐の種類など各項目についてオーダーをします。それぞれの内容により金額が異なりますので慎重にオーダーをしましょう。
不明な点がある際は、備考欄に記入をしましょう。
2 見積もり金額の確認
入力した内容から見積もり金額が決定します。
もし価格を抑えたいのであれば、用紙の見直し、印刷する色の数を減らす、手提げ干物取り付け方を変更する、サイズを見直すなどの方法があります。
また紙袋の表面に加工をすることで質感をアップさせる場合はコストが通常より高くなる場合があります。
納得のいく金額になるよう、検討しましょう。
金額に問題がなければ支払いをしていよいよデザイン入稿です。
3 入稿
一般的にデザイン入稿にはAdobe Illustrator(CS2)か、Adobe Photoshopが使われます。正面とマチ部分以外の底や折り返し部分にもデザインをしたい場合は展開図で指定をしましょう。
また入稿時には、データが大きい場合があるのでデータ転送ストレージサービスを使うことをおすすめします。
4 色の確認
入稿が終わると、色の確認工程となります。
実際の仕上がりを確認する重要な工程ですので、大量に印刷する方は必ず確認をしましょう。
5 納品
全ての工程が終わると印刷・製造工程となります。通常この工程に入った際はキャンセルができないので注意が必要です。
納期は印刷工程から
納期は印刷工程に入った時点から納品されるまでの日数を指します。
入稿してから確認までの日数はカウントされませんのであらかじめ理解しておきましょう。
期間については業者により様々ですが、当店では短納期のセミオーダーが10日、フルオーダーは20から25日となります。
注文方法によって違う納期
オリジナル紙袋の納期はオーダーの仕方によっても違いがあるので、納期希望日を決めたら余裕をもって注文されることをおすすめします。スケジュールを明確にしてあなただけのオリジナル紙袋を楽しんでください。
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